TE135G-FPD93S オーガニックコットン羽毛ふとんγ(ガンマ) 

ドイツWeidmann社の軽量で通気性の良い、日本初登場のオーガニックコットン生地TE135G

2023年1月、ドイツ南部にあるWeidmann社の工場を訪れた際に提案いただいたのが、このオーガニックコットン生地です。

GOTSというオーガニック素材の世界認定基準を満たすのに加え、従来オーガニックコットンの羽毛生地といえば、重くガサガサしたものしかありませんでしたが、これは90g/㎡と非常に軽く、通気度は4.0ccもあるので蒸れにくい素材です。

日本には初登場です。

フランス産ミュラーダック ダウンパワー400dp

フランス、ピレネー地方で飼育されるマスコビー種とチェバリー種を交配したミュラー種は、身体が大きく、ダックダウンにしては比較的にパワーの出る良質なものです。ダウン率93%、ダウンパワー400dpとトップクラスのホワイトダックダウンです。

10段階の厚さで選べる、オーダーメイド羽毛ふとん

オーダーメイド仕様 細かな10種類の厚さ+お好みのサイズで仕上げます

オーガニックコットン羽毛布団はオーダーシステム。ご希望のサイズ、厚さ、キルティングでお仕立ていたします。

寝室の保温力や、使う人の体質に合わせた選ぶことができます。もちろん、羽毛の量を増やしたり減らしたりすることができます。

オールシーズンということであれば、一般的な厚さの場合は7:中厚+3:肌掛で組み合わせます、都市部のマンションや高気密高断熱住宅であれば5:合掛+2:肌掛-の組み合わせでもいいでしょう。

厚さ代表的な使用時期具体的にはキルティング(マチ高)
10:厚手12~3月日本家屋で寒がりCON二層キルト
9:普通厚+11~3月通常家屋で寒がり変形5×5 7cm
8:普通厚10~4月一般的に販売されている標準厚変形5×5 7cm
7:中厚10~4月高気密高断熱住宅、暑がり、子ども5×6 7cm
6:中厚-10~5月高気密高断熱住宅で暑がり5×6 7cm
5:合掛3~5月 9~11月冬用では暑く感じる場合5×6 4cm
4:肌掛+4~5月 9~11月主に初夏5×6 直
3:肌掛5~6月 9~10月初夏~梅雨明け 冬は重ねて6×7 直
2:肌掛-5~7月 9~10月夏にエアコン使用時6×7 直
1:薄掛6~9月夏にエアコン使用時7×9 直
寒がりの方におすすめ
厚さ10 厚手 二層CONキルト

最も高い保温性がある二層構造でふっくら仕上げた厚さ10の厚手仕上げ。
寒がりの方、特に寒冷地や、伝統的な日本建築など保温性の低い住環境の方におすすめ。
二層CONキルトは、市場に多いツインキルトよりも、マス目が多いので片寄りが少ない。
 標準的な保温力
厚さ8~9 普通厚 変形5×5立体キルト 7cmマチ

標準的な厚さ。身体の中央部に縫い目が来る4×5マス(シングル)の欠点を改良して、保温性を改善したキルト。
厚さ8が普通厚の標準で、少し保温力を上げたい場合には羽毛を増量した厚さ9(普通厚+)にする。
 都市部のマンションや暑がりの方に
厚さ6~7 中厚 5×6立体キルト 7cmマチ

マス目を増やすことで、薄めの厚みで保温性を向上させたキルト。
都市部のマンションや高気密高断熱住宅であれば、これがベスト。通常の住宅でも暑がりの人や、代謝量の高い子どもや若い男性などにもおすすめ。
厚さ7が中厚の標準で、さらに暑がりの方は羽毛の量を減らした厚さ6(中厚-)にする。
中間時期に重宝する厚さ
厚さ5 合掛け 5×6立体キルト 4cmマチ

4~5月、10月などの季節に向いた、中厚よりマチを低くしてさらに薄めに仕上げたキルト。
冬用を使うには暑すぎて、肌掛けを使うには薄いという季節用で、厚さ5が合掛け
高気密高断熱住宅の子どもさん用にもおすすめ。
寒がりの方向けの肌掛
厚さ4 肌掛け+ 5×6直キルト

標準的な厚さ3の肌掛よりは厚手の仕上げにするため、マス目を中厚や合掛けと同じにして、直キルトにしたもの。
肌掛より羽毛の量が約25~30%多めにしている。
 初夏から夏へ使う肌掛
厚さ2~3 肌掛け 6×7直キルト

5月~10月上旬にかけて使用する肌掛布団。キルトマスを中厚より増やして、2枚重ねでも使えるようにしている。
厚さ3が肌掛の標準で、それよりも暑がりの方向けに羽毛を約20%減らした厚さ2(肌掛-)がある。
真夏にエアコンと一緒に使う薄掛け
厚さ1 薄掛 7×9直キルト

真夏等にエアコンを使う場合などに、厚さ1の薄掛を使用する。(あるいは、厚さ2の肌掛-)
キルトマスは63マスと多く、最も薄い。
厚さ10 厚さ8 厚さ7 厚さ5 厚さ3 が標準的な厚さの選択です

厚さ8~9のキルティングはシングルは変形5×5ですが、その他は均等巾で、セミダブル・ダブルは5×5、クィーンは6×5になります

厚さ6~9はオプションでマス目の移動がない完全立体キルトをお選びいただけます

TE135G-FPD93S フランス・ホワイトダック 400dp 価格表

TE135G-FPD93S シングルサイズ 150×210cm

厚さキルト羽毛量価格(税込)
10 厚手CON二層 3×5-4×61250g103,000
9 普通厚+V5×5 7cm立体1150g89,000
8 普通厚V5×5 7cm立体1100g87,000
7 中厚5×6 7cm立体950g80,000
6 中厚-5×6 7cm立体850g75,000
5 合掛5×6 4cm立体600g62,000
4 肌掛+5×6(直)400g52,000
3 肌掛6×7(直)300g47,000
2 肌掛-6×7(直)250g45,000
1 薄掛7×9(直)200g45,000
キルトで 7cm等は立体キルトのマチ高 (直)は直キルトの略

ロングサイズ 220cm、230cmは15%up、240cmは20%up 厚さ6~9完全立体は+5,500円

オールシーズン対応割引 厚さ5~10の羽毛布団と厚さ1~4の羽毛布団をセットでご購入の場合 5%割引いたします

フルオーダーでお仕立ていたします

キングサイズ(230cm)、ワイドキングサイズ(250cm)、超ロングサイズ(丈230~250cm)、介護ベッドサイズ(135×200cm)など、ご希望のサイズ、ご希望の厚みでお作りいたします。

お気軽にお問合せください。 info3@sleep-natura.jp

襟元と中央部を厚めに、両端を薄めに入れて仕立てます

羽毛工房ダウンラボでは、実際に使う状況に合わせて、マス目ごとに羽毛の量を細かく調整しています。

中央の列、特にへたりが出やすい襟元には多めに、両サイドは少なめに入れるようにして、バランスの取れた仕上がりにしています。

800gの場合は図のように充填します。

納期やご留意点について

通常 4週間 (縫製会社の状況で+1週間)  側生地在庫があれば 10日間で仕上がります

TE135G生地はオーガニックコットンを使っているため、生地がなじむまではカサカサした音がすることがあります。予めご了承ください。

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予算もあるけれども、どの厚さで作ったら良いのか分からない、という方に、WEBで無料羽毛布団相談を受けています。

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